【男性向け】仮交際中のデートでお店を予約する男性、予約しない男性

こんにちは!

横浜市にある結婚相談所8bit婚活エージェンシーのハチですヾ(o´∀`o)ノ

仮交際でのデート、短時間でのデート

結婚相談所に限らず、一般的な恋愛でも起こり得ることですが、デートでお店を予約しない男性が多くいます。

一日中一緒にいて立ち寄るお店の予約ではなく、仕事帰りのデートや食事のみの時間が限られたデートでお店を予約しないということです。

結婚相談所での交際は、初めて顔を合わせるお見合いから、お互いがまた会いたいと希望したら仮交際に進みます。

その仮交際や真剣交際でよく起こっているのは、「デートのお店を予約しないことで女性の気持ちが離れていくこと」です。

男性からしたら「お店を予約しなかっただけで?」と考えるのだと思いますが、女性にとってはそれ以上のものだと考えるべきです。

お店を予約してほしい女性

なぜ、女性はお店を予約してほしいのでしょうか。個人の事情は含まないとして考えると、前もって準備することが女性にとっては大切だからです。
まずは、時間の余裕をもって準備をする大切さです。

女性は男性と違って、服装、ヘアスタイル、メイクなどの準備に時間がかかります。

美容室やネイルサロンにも行きたいので、デートの前の週の土日や数日前から準備をしなくてはいけません。

着る洋服も季節やトレンドによって買い換えなければいけない時もあります。

出かける前に1~2時間の準備で済むようなものはなく、お店の予約日時から逆算して準備をしないと準備の予定をたてられません。

 

そして、気持ちの余裕を持って当日楽しむことが大切です。

お店の営業時間や定休日、満席で入れなかった、などの予期せぬ事態が起きたら、せっかくのデートも気持ちが落ち込んでしまいます。

前もって調べることはできますし、予約をしたら確実に予定が狂うことは無く、気持ちの落ち込みも回避できるはずです。

女性は男性と違って、お店情報、グルメ、地域情報、口コミなど沢山の情報を収集し、その情報からデートで楽しむ方法を知っています。

行き当たりばったりの気持ちの余裕が無いデートはしたくないのです。
最後に、前もって準備することで相手の気持ちを確認できるからです。

その準備一つだけで気持ちが有る無いという判断をしているわけではありません。

少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、沢山いる相手の中の一人という扱いではなく、特別なたった一人の存在という扱いを受けることで、男性の誠実さを確認したいからです。

 

お店を予約しない男性

では逆に、なぜお店を予約しない男性がいるのでしょうか。

あまり意味のない考察に聞こえるかもしれませんが、もしこれに当てはまるようなことがあればすぐに直しましょう。

 

考えられる理由として、準備にかける時間が無いからなのではないでしょうか。

デートについて考える余裕が無かったのか、考えることさえしなかったのか、当日まで何もせずに直前になってどうしようと考えています。

仕事が忙しかったから、用事がたくさんあったから、時間が無かった、という言い訳です。

男性の心の中に相手の女性が占める割合が少ないということでしょう。

余談ですが、マッチングアプリなどのヤリモク男性がよく使うフレーズとして「忙しいから会えない」というのがありますがまさにこれでしょう。

誠実な男性は、仕事が忙しくても好きな女性のためには時間を作って会いにいきます。

 

さらに考えられる理由として、少ない情報量でお店をリサーチしているからではないでしょうか。

インターネットで調べるならまだマシですが、今まで自身が訪れたことのある数少ないお店情報から(頭の中で)リサーチしている男性も多いと思います。

普段から女性と比べアンテナの低い男性が、その数少ない情報量でお店リサーチしても結局行きつけのラーメン屋くらいしか思い浮かびません。

普段から、好きな女性ができたら連れて行きたいお店の調査は必要ですし、一度来店してみるのもいいでしょう。

 

一つは、頼れる存在を主張したいということではないでしょうか。

当日どんなことがあっても臨機応変に対応できる自信もあるし、むしろそういう自分をアピールしたい、という魂胆さえあるかもしれません。

このタイミングで女性が頼れる存在だと認識してくれることはまずありえません。

その考えはむしろTPOをわきまえていなく、最適な対応であるとは言えないでしょう。

ただ単に何も考えていなくて、いきあたりばったりの男性という印象しかありません。

離れていく女性の気持ち

付き合って数年や、真剣交際など、信頼関係が築かれた二人の関係ではなく、知り合って間もないお互いをよく知らない関係の二人です。

ですから、女性の気持ちが離れていくのも早いはずです。

 

デートは1~2週間前に約束するでしょうから、そんな遠くもない先のことさえ考えられない男性の計画性の無さに気持ちは離れていくはずです。

おそらく飲食店の予約なんて電話一本でしょうし、その電話一本もできない行動力(面倒くさがっている)にも幻滅しているでしょう。

 

さらに婚活では相手の結婚観も判断することになりますので、家族になった時の夫婦間以外への信頼性の無さに不安を覚えているかもしれません。

夫婦になったら二人の間では、ある程度は行き当たりばったりも許せるでしょうけど、子供が生まれ家族となったとき、他人と約束したときや、親戚付き合い、近所付き合いなど、約束や段取り、準備などに率先力は無く信用も得られないかもしれない、と考える女性もいるかと思います。

 

よって、男性の頼れる存在アピールは、頼れない存在だと確信してしまいます。

知れば知るほど頼りなく、もはや好きという感情も忘れてしまうかもしれません。

面倒くさがらず予約したらいいだけ

たかがお店予約、されどお店予約です。

お店を予約するという行為ではなく、時間や価値観が表面化するということです。

電話一本で済みますし、インターネットだと空いた時間に予約するだけです。

様々な理由があるかとおもいますが、コスト換算で言うと、全くコストはかかりません。

「面倒くさがらず予約したらいいだけ」ですよね。

 

一歩先ゆく男性は、そこから女性の好き嫌いも聞き、また駅から歩かないお店の場所なんかも調べたりしています。

デートが上手くいかない、フられてしまうという男性は、デートでのお店予約は習慣づけましょう。

 

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