プレ交際と真剣交際の付き合い方の違い

こんにちは!

ヨコハマのIT企業が運営する結婚相談所 8bit婚活エージェンシーのハチですヾ(o´∀`o)ノ

 

結婚相談所の活動ではプレ交際と真剣交際がありますが、プレ交際から真剣交際へ移行するのには、単に複数人から一人に絞るだけでは関係性が進みません。

結婚を前提にした交際となってきますのでお互いの距離感も近くなりますし、お互いの会話の内容も結婚に向けた会話が増えていきます。

 

しかし、関係性に違いが見られなかったり、距離を縮めることができなかったりして、交際終了となってしまうこともあるのでプレ交際と真剣交際での付き合い方を変える必要があります。

 

プレ交際と真剣交際の違い

プレ交際は、複数人と同時進行で交際できますが、交際しながらお見合いもできるので、午前中にお見合いをし、午後から他のプレ交際の相手とデートすることもできます。

プレ交際に入ると電話やLINE、メールなどが使えいつでもコミュニケーションをとることができます。

メッセージでのコミュニケーションだけではなく、実際に会ってコミュニケーションもとるので、プレ交際ではお見合いから2~5回程度のデートを行います。

 

真剣交際は、一人に絞った交際ですが、プロフィールが非公開になりお見合いの申し込みや申し受け(申し込まれること)ができなくなり、お相手検索システムでも操作することができず、事実上他の相手とマッチングすることができません。

プレ交際から何回かデートもしていて、コミュニケーションも進み、お互いの結婚についても話し合うようになっていきます。

 

結婚相談所での活動ルールとして3ヶ月のルールがありますので、その3ヶ月のうちプレ交際の期間と真剣交際の期間をそれぞれわけてお互いが距離感を縮めていきます。

 

実際にプレ交際から真剣交際に進んでいくなかで、二人の関係性に特別な変化がおきたり、会話の内容がいきなり変わったりすることは難しく、少しずつお互いが意識していくしかありません。

プレ交際と真剣交際の明確な基準は複数人と会えるかどうか、くらいしかないのでその二つの交際に明確な違いもうまれにくく、気持ちの切り替えというところであいまいなまま進めていくこともあるでしょう。

そのあいまいさが故に、真剣交際に進んでも関係性が変わらない、話す内容が変わらない、結婚に向けた話し合いができない、などとして終わってしまうケースも多く見られます。

 

やはり、お互いが真剣交際に入ったら結婚を前提にした恋人同士という意識をもって交際をすることが必要となってきます。

 

プレ交際の付き合い方

プレ交際は友達以上恋人未満の関係性でお互いに出会って間もないので、お互いのことをよく知らないため一定の距離感が保たれます。

 

この距離感に男女の違いが見られるのですが、男性は距離感を間違えてしまう人も多く、間違えた距離感によって女性から交際終了と言われてしまうことも多いです。

女性は距離感には非常に敏感になっていて、どんなに容姿が良くてもどんなに自分の好みであっても、距離感が近いことを望みません。

【男性向け】仮交際で手を繋ぐとフラれる理由
https://8-kon.com/blog/post_4565/

物理的な距離感も大切ですが、気持ち的な距離感も意識していくことが大切です。

近すぎて馴れ馴れしくなってしまったり、遠すぎて他人行儀になってしまったり、ある程度恋愛を経験してこなかった人にとっては難しい距離感なのかもしれません。

 

それが難しいと考える婚活者にとって、プレ交際での付き合い方としては、まずは距離感を大切にすること、そのかわりコミュニケーションをしっかりととり、感情も相手に伝えていくことも大切です。

 

真剣交際の付き合い方

プレ交際を経て、3ヶ月のルールのうち残りの期間を真剣交際に費やさないと期限切れとなってしまうため、どこかのタイミングで真剣交際にうつらないといけません。

そのタイミングの切り替えにより、付き合い方も変えていかなければいけませんが、これがやはり難しかったりします。

いきなり態度を変えるわけにはいきませんし、かしこまって結婚の話を持ち出すにも勇気がいりますよね。

 

プレ交際と真剣交際ではっきりと付き合いが変わると思っている方もいますが、実際はプレ交際から始まると言ってもいいでしょう。

それは、複数人の中から一人に絞るために特別な感情を持っているかという、自己判断が必要になってくるからです。

プレ交際では距離感を保つべきと言われたり、特別な感情を持てと言われたり、実際はどうしたらいいのか混乱してくるのだと思います。

恋愛では感情が都合よく切り替わることはありませんし、相手への気持ちの変化が徐々に起きていくものなので、自然な流れのなかでプレ交際から真剣交際に進むのが本来の結婚相談所での活動です。

 

気持ちの変化はプレ交際中に考え、真剣交際では相手との結婚観について話し合うことが適切であり、真剣交際に入ったら気持ちが固まるかもしれないという期待感のもと真剣交際に進むことがないようにしましょう。

 

プレ交際から真剣交際への移行

プレ交際から真剣交際に向けての付き合い方を変えていくには、男性女性双方が気持ちの確認をしていくことがなによりも大切になっていきます。

お互いがお互いのことを思いやることができるか、相手に特別な感情を持つことができるか(それが男女愛なのか家族愛なのか明確にせずとも)、触れ合いたいか一緒にいたいか、など自分自身の感情の確認をして判断してから前に進めていきます。

 

確認しないから関係性は進めてはいけないというわけでもなく、関係性を無理にかえなくてはいけないというわけでもありません。

そのような関係性になれそうになければプレ交際で終わらせていくというのも一つの方法です。

あいまいにすることなく、また希望的観測で真剣交際に賭けるというものでもなく、プレ交際中にしっかりとお互いがコミュニケーションをとって交際していくことが上手く進めていける婚活になります。

 

 

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