お見合いで手土産をもらうと嬉しい理由とは?

こんにちは!

8bitスタッフのハチですヾ(o´∀`o)ノ

結婚相談所でのお見合いは「失敗しないこと」が大切

結婚相談所に入会して初めに行うのはお見合いです。

お見合いを成立させるためには、アプリやインターネットで相手を検索して申し込みを行います。

相手がOK返事をしたら、所属する相談所同士が日程や場所を決めていきます。

落ち着いたホテルのカフェラウンジやオシャレなカフェ、相談所によっては自社の事務所などに会員さんが出向いてお見合いをします。

お見合いは時間が1時間と決められていて、食事やアルコールは注文せずコーヒーやお茶だけとなります。

会話でも話してはいけないことが決められていて、名前や住んでいるところを含めて個人情報は話してはいけないということになっています。

会話の自然な流れで最寄りの駅や会社の場所、学歴やプライベートな情報などを話してしまうのは仕方のないことですが、まだ初対面で次の仮交際に進むかどうかわからない状態で、個人を特定できる個人情報はNGです。

 

その1時間で自分の魅力をがんばって伝えようとしたり、相手の魅力を探そうとしたりしますが、1時間はあっという間にすぎてしまい、だいたいみなさんが「よくわからなかった」という感想を持ちます。

当社でも他の相談所でもそうですが、「よくわからなかった」というのが自然であり、生理的に無理、まったく心が動かない、など先に進んでも感情が芽生えないという相手以外は二回目に会うことをお勧めします。

 

よくお見合いがうまくいかない、と悩む婚活会員さんが多いのですが、お見合いは「成功させること」ではなく、「失敗しないこと」が大切です。

「よくわからない」けれど「嫌じゃない」ということであれば交際に進むことができるからです。

失敗しないお見合いをするために手土産を

お見合いを失敗しないためには、服装も大切ですし、会話中の表情や仕草も大切です。

もちろん会話の内容や相手の話を聞けているか、うなずきやあいづちなどがしっかりとできているか、ということも大切です。

礼儀正しく、謙虚に相手を褒めて立てて...など書いていくだけでかなりハードルが高そうなイメージになってしまいますが、シンプルに印象を良くするということが大切です。

 

恋愛経験なしの男性の特徴である、コミュニケーションが苦手、はなし下手、聞き下手、一方的に話す、話しを聞いていない、など相談所カウンセラーも悩まされる事が多々あります。

そんなコミュニケーション苦手な男性は交際に進む事が難しく「話が合わなかった」「価値観のズレを感じた」「生理的に無理だった」「退屈だった」など女性の厳しい評価を受けてしまいます。

 

お見合いは印象が大切と書きましたが、コミュニケーションが苦手な男性は、印象を良くするために女性が良くやっている事から学んでいきましょう。

お見合いの1時間を無駄にしないために、相手の女性に手土産を用意していきましょう。

どんな手土産をどうやって渡すか

手土産と言っても何を選んでいいかわからない人は多いと思います。

お金もかかるし、どこで何を買ったらいいかわからないと悩みますよね。

 

手土産はそんなに凝る必要も無く、購入しやすいもので十分です。

クッキーやチョコレート菓子が小分けにされているもので1,000円〜3,000円くらいのもの、百貨店の地下お菓子売り場で売っているものにしましょう。

ナマモノは消費期限が決まっていますし、食べ物以外だと好みも分かれます。

それが身につけるものだと女性は感謝どころか嫌悪感が生まれてしまいます。

特別なラッピングも必要なく、包装紙に手提げ袋というのでいいです。

 

どのタイミングで手土産を渡すかというのはひとそれぞれだとは思いますが、最初に渡すのがベターでしょう。

(お見合いの結果次第で帰りに渡すという強者女性がいましたが...)

「●●さんのお口に合うかわからないのですが、もしかしたら好きなんじゃないかと思って選んできました」

押し付けがましくなく、恩着せがましく無く、●●さんが好きなものをイメージしてみました、という意味合いで伝えます。

なぜ手土産をもらうと嬉しいのか

手土産は、相手のことを考え、好き嫌いや雰囲気にあったもの、当日の持ち帰りやすさなどを色々考えますよね。

誰にだって経験があるかと思いますが、友人知人、先輩や取引先などに手土産を持っていく時は、その人のことを先回りして考え、大切に思っている時間だと思います。

そして、その大切に思っていることをお相手に伝える「お口にあうかどうか、好きそうなものを選んだ」ということで、まずは相手を受け入れようとしている姿勢がうかがえます。

 

たった1,000円の手土産でも相手を考える時間が生まれ、また相手にもその気持ちを伝えることができます。

それが男女間だと尚更、相手の特別感を共有してもらうことができ、受け入れようとしてくれるのではないか、大切にしてくれるのではないかという期待感が生まれてきます。

もしかしたら好きな食べ物、お菓子など、お見合い時の会話も広がり、よく行くお店などの話から交際に進んだらこんなお店に行ってみませんか?という打診もできるかもしれません。

お見合いは会う前から始まっている

手土産を用意するだけで、お見合いが失敗する確率が減り、相手に好印象を与えるのは、会う前から相手のことを考えていることが伝わるからです。

 

お見合いは会ってみないとわからない、会って話してみて決める、と考えていませんか。

当日その場で自分をアピールしたらきっと印象が良く交際にも進めるだろうとタカを括っている男性も多いかと思います。

ですが、お見合いは会う前から始まっているのです。

 

女性が何日も前から会うための美容や洋服などの準備をしているのは同じことで、会う前から考えているのです。

男性も会う前から相手のことを考えて準備をしていきましょう。

その準備にかける時間と想いが大切で、女性はその想いを感じるのは男性よりも強く、逆を言うとその想いが全くないこともすぐに察します。

 

お見合いが上手くいかないと悩んでいる男性がいたら、まずは手土産を用意し、1件1件のお見合いを大切にしていきましょう。

 

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