婚活レポ「●日後に成婚退会する女子」vol.12 〜3度目の再スタート〜

こんにちは!

横浜市にある結婚相談所8bit婚活エージェンシーのハチですヾ(o´∀`o)ノ
カウンセラーTOMOの釣り仲間、30代後半バツイチシングルマザー
が、成婚退会するまでを追い続けるノンフィクション体験談婚活レポート。

今回は「婚活レポ「●日後に成婚退会する女子」vol.12 〜3度目の再スタート〜」編です。

 

真剣交際で色々ありました

前回の婚活レポート「●日後に成婚退会する女子」vol.11 〜プロポーズ前にやるべきことで2021年12月末に40代男性の佐藤さん(仮名)と真剣交際に入り、結婚観のすり合わせなどを行っているとご報告をしました。

結婚観のすり合わせなどでは「お金の話」「仕事の話」「家事育児の話」など、現実的な結婚してからどうしていくかという話をしていました。

佐藤さんのお子さんに対する考え方も養子縁組を要望したり、彼女が婚活で最も大切にしている、子供を受け入れ一緒に育てていけるような期待も叶えてくれそうでした。

そしてなにより彼女の佐藤さんに対する気持ちも伴ってきていて、愛情に変わってきているのもわかりました。

 

それから約3ヶ月ほどが経ちましたが、残念ながら真剣交際は終わってしまいました。

 

何度か結婚相談所のルールを説明していますが「3ヶ月」のルールは、お見合いから数えて3ヶ月を目処にプロポーズの意思確認が行われます。

ですが、3ヶ月で決められない場合、とくにこのようなすり合わせることがたくさんある場合などはもう3ヶ月の合計6ヶ月まで認められます。

 

終わってしまった理由

詳しくは書けないのですが、真剣交際が終わってしまった理由としてはお相手ご家族との問題でした。

それに対し佐藤さんとのすれ違いも起こり、そこからだんだんと二人の間で信頼関係が崩れていってしまったようです。

 

お相手ご家族との関係は結婚後もずっと続くことですし、現在でも女性は苗字を変えて”嫁いでいく”というのが大多数です。

夫婦別姓や、主夫、共働き、非核家族、ご両親と同居を希望しない、などさまざまな結婚が増えてきていますが、まだまだ旧来の結婚が多く、それに悩まされる人は多いです。

親御さんの世代だと尚更考え方は保守的な考え方も多く、親御さんが結婚に対して意見を言ってくるところも多いです。

これまでも結婚相談所で親御さんのご挨拶で破断になってしまうケースは多く、結婚は当人同士が決めていくものと言葉では表しながらも強力に当人たちに影響を与えていきます。

 

担当カウンセラーのTOMOも(もちろんハチも)、彼女のご挨拶の状況を聞いたのですが、思うところはさまざまありました。

もちろんブログでは感情的になれず、文句の一つも言えず、はがゆい気持ちでいっぱいですが、そういうことです。

苦しくも決断し、それでも前へ

2度の真剣交際を経て、さすがに彼女の気持ちも婚活に対するモチベーションも下がっているだろうと確信しています。

彼女も自身で振り返り、たくさん傷ついていることだろうと察しています。

 

それでも彼女は前を向いていくようです。

この先いつ休会退会してもおかしくない状態だと思います。

もし彼女がそれを選択したとしても、きっとそれが今の彼女の最良の選択だと言うことでしょう。

頑張るも休むも、彼女が選んでいくことは正しいことです。

 

またお見合いから再スタートですが、これだけの経験を経ていると、マッチングアプリで悩んでいたころより成長していることでしょう。

もっと良いお相手が見つかると当相談所も信じてます。

 

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