婚活レポ「●日後に成婚退会する女子」vol.13 〜仮交際でのLINEの会話術〜

こんにちは!

横浜市にある結婚相談所8bit婚活エージェンシーのハチですヾ(o´∀`o)ノ

カウンセラーTOMOの釣り仲間、30代後半バツイチシングルマザー
が、成婚退会するまでを追い続けるノンフィクション体験談婚活レポート。

今日は婚活レポ「●日後に成婚退会する女子」vol.13 〜仮交際でのLINEの会話術〜編です。

 

こちらのブログは本人の了承を得ています。

真剣交際に入ると、彼女はお相手に今までの活動(ブログに書いている交際内容)を全て伝えています。

 

男性の仮交際での付き合い方

前回の婚活レポ「●日後に成婚退会する女子」vol.12 〜3度目の再スタート〜から少し時間があいてしまいましたが、相変わらずお見合い後に交際を希望される確率はほぼ100%の彼女です。

 

現在、彼女には仮交際中の男性が4人います。

仮交際とは、お見合い後の交際で前半にあたります。

電話番号やLINEなど連絡先を交換し、相談所を介さず本人同士で直接連絡をとりあいます。

毎日LINEはしているでしょうし、週末や休みの日には食事やデートなどをしています。

関連記事:仮交際、真剣交際でもっとも大事なこととは

 

もちろん仮交際をしているお相手が4人いたら、4人とも仕事も違い生活環境も違ってくるでしょうし、性格や考え方も全く違うでしょうから連絡頻度やコミュニケーションに差が出てきます。

仮交際は人数に制限は無く、ほぼ全員(相手も)同時進行していると考えて間違いありません。

 

仮交際での付き合い方は仮交際、真剣交際でもっとも大事なこととはにも記載していますが、

仮交際中のやることとしては、LINEや電話で会話をしたり、仕事帰りや休みの日にデートをしています。

恋人のような関係性に見えますが、まだお互い気持ちがあるかどうかがわからず、複数人の中から比較検討している状態です。

比較検討している状況ということは、もしかしたら比較の中で一番かもしれないですし、最後かもしれないですよね。

 

ここで男性がとるべき行動、付き合い方としては「マメに連絡をすること」です。

男性のLINEは連絡手段となり、用事がないと連絡しないという人もいます。

対して女性のLINEはコミュニケーション手段となり、相手を知る自分を知ってもらうためのコミュニケーションの一つと考えます。

女性がコミュニケーションを大切にしているのであれば、その価値観に応えてあげることが仮交際でリードする秘訣とも言えます。

 

男性のLINEでの会話失敗例

婚活レポートに戻ると、彼女の仮交際相手の相談所から「LINEの返信が無い」とご指摘を受けました。

何日間放置をしているのか?長い時間放置していたら確かに相手も心配するだろうな...ということで確認をしたら2日間返信をしていないだけだということです。

2日間は男性にとって長い時間かもしれませんが、客観的に見て(私たちが感じる範囲でも)2日間返信が無いのは特に長いとは感じません。

もしかしたら仕事で連絡できない場合もあるかもしれないですし、彼女は子供もいるので子供のことで返信ができていなかったのかもしれません。

お相手相談所もそれくらいは男性に嗜めてあげることも必要ではないかなと考えます。

(前述「マメに連絡をすること」とは矛盾していますが...)

 

この「LINEの返信が無いことを心配してしまう」ことは、仮交際では相手へのマイナスイメージを与えます。

仮交際は同時進行している状態ですが、同時に比較検討している状態ですので、もしかしたら比較検討の中でも二番手三番手になっている可能性もあります。

その状態で返信が無いことを相手に伝える行為(男性やりがち)はマイナスイメージです。

男性への気持ちが後退している中で「どうして連絡をよこさないんだ」という男性の自分勝手なイメージを与えてしまいます。

 

まずやるべきことは、仮交際の同時進行中の中で一番になることです。(何人仮交際がいるかという質問はもちろんNG)

女性の価値観を聞き、考え方を尊重し、また自分の考え方や価値観もわかりやすく伝える、コミュニケーションをしっかりととるということです。

コミュニケーションを取らない限りは女性の中での一番をとることは難しく、LINE頻度は落ちて行く可能性は大いにあるでしょう。

 

その他、LINEでやってはいけないのは「追いLINE」です。

返信が無いからといって、二通目三通目とメッセージを送ってしまうと、同じく一方的な気持ちを伝える人というマイナスイメージを与えます。

 

仮交際の気持ち 男女の違い

何度も言いますが仮交際とは、お見合いから数えて2回目や3回目という、まだまだお互いを知らない状態での交際期間です。
当人以外から見たら、当たり前のように「まだ好意も何も無い状態」なのです。

 

しかし、男性は(相談所会員に限らず)良いと思える女性と出会うと感情が昂ります。

会って2回目3回目で大好きになってしまい、もっと一緒にいたい、触れ合いたいと考えてしまい、手を繋いだりハグをしようとしたりします。

対して女性はどんなにイケメンでも好みの男性でも、ゆっくりと気持ちが高まっていきます。

会って2回目3回目で好きという感情も生まれませんし、触れ合うことに嫌悪感を抱く女性もいます。

仮交際での男女の気持ちの違いは天と地とくらい差があるのは覚えておきましょう(特に男性)。

関連記事:【男性向け】仮交際で手を繋ぐとフラれる理由

 

婚活レポートでの仮交際中の男性も気持ちが昂ってしまっているのかもしれません。

LINEの返信が無いと、彼女は自分のことをどう思っているのだろう、なんで返信が無いんだろう、と不安になっているのだと思います。

相手の相談所から連絡がきたということは、相手の相談所に相談をしたということだと思いますが、担当カウンセラーさんはそんな不安な状態の男性にしっかりとフォローをしてもらいたいものですよね。(文句じゃありません)

 

仮交際から真剣交際に進むのは

彼女の活動も少し長くなってしまっていますが、子供がいる再婚婚活は衝動的に感情だけで動くことは難しいことがよくわかります。

自身の気落ちだけで相手を好きになり、交際を進めていくことができればどんなにいいことでしょう。

子供の父親として新しい家族として、自身の最愛のパートナーとして、見るべき視点がたくさんあるため慎重にならざるを得ません。

それでも少しずつ前進しているのだとは思います。

彼女のモチベーションが続き、今年中にブログを読んで頂いている方に成婚のご報告ができるようにサポートを続けていきます。

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