「清潔感」がわからない男性へ
こんにちは!
横浜市にある結婚相談所8bit婚活エージェンシーのハチですヾ(o´∀`o)ノ
婚活中だけでなく、日常の生活の中でも清潔感や身だしなみは大変重要です。とくに婚活中はこの清潔感と身だしなみは最重要といっても言い過ぎではありません。
初めてお会いするお見合いで、清潔感のない複数や髪型、最近ではヒゲだったら、仮交際に進展することはほとんどないと考えていいでしょう。
今日はそれほど重要な清潔感と身だしなみについて、男性はどのようなことに気をつけていけばいいのか、どのような服装をすればいいのか、考えていきたいと思います。
目次
女性が求める清潔感
婚活をする上で、多くの女性が必ずと言って良いほど男性に求めるものは清潔感です。
爪や髪の毛、体臭や口臭など、身だしなみが不潔であるのは論外ですが、女性が男性に求める清潔感はそれだけじゃありません。
すでに普段から清潔感を意識できていない男性は混乱するかもしれませんが、自分では清潔感はあると思っている男性も女性が求める清潔感をクリアできていないかもしれません。
清潔感を出すために、襟付きシャツや爽やかなカラーのカットソー、スキニーパンツなど、トレンドを取り入れた洋服を着てみたりするのでしょう。
でも何故かダサくて似合っていない、洋服に”着られている”男性も多くいます。
洋服だけではなく、バッグや靴、小物、そして髪型や肌など目に見えるもの全てが清潔感につながっていますが、それでも女性が求める清潔感をクリアできていない男性も多くいることから、清潔感はファッションや見た目だけではないことがわかってきます。
では、女性が求める清潔感とはどのようなものでしょうか。
ある人ない人で見えてくる清潔感
清潔感がある自分というのは想像しづらく、どんな理想の自分を目指していいのかがわかりません。
不潔ではなく、毎日お風呂に入って綺麗に洗って清潔であればいい、というわけでもありません。
本当の清潔感とは何か。
清潔感がある人と無い人と比べてみて、その人たちの考え方、生活環境、自己表現の仕方などを考えてみると清潔感が見えてきます。
まずは女性の清潔感ですが、女性に清潔感という言葉が合わないほどほぼ全ての女性は清潔感があります。
化粧をし、ファッションに気をつけ、鏡の前でチェックをする、一寸たりとも気を抜くことのない意識は清潔感と言う言葉以上のものがありますよね。
ノーメイクだと人前に出られない、そんな姿を人に見せることはできない、という意識は礼儀礼節という域に達するほどです。
次に男性の若年層とおじさん層との違いです。
若い世代は脂肪も少なく細身で肌のハリやツヤもあり、爽やかな男性が多いと思います。
スタイルが良いとか悪いとかは個人差がありますが、脂肪が少なく細ければおのずとスタイルも良く見えてきます。
もちろん若い世代で清潔感が無い人も多くいますが、若さでカバーしている(なんとなく許せてしまう)ところもあるでしょう。
それに比べておじさん層は脂肪がつきお腹が出て、着る服も適当になり身だしなみに気をつけなくなってくる男性が多いですよね。
おじさん層の清潔感が足りない事例をあげたらブログ20本分くらいになるのでここではあげませんが、誰もが一度は感じたことがあるでしょう。
おじさん層では特に既婚者で家庭に入ると、清潔感が一気になくなっていきます。
これらの例に共通していることは、「異性を意識しているか」です。
異性を気にすることが清潔感である
前述した例で言うと、女性は(女性に限っては)同性を意識する人も多いのですが、異性を気にして身だしなみを整えています。
これは男性の本能的な部分に相対しているところからと予測ができるのですが、男性は目から情報を受け取ります。
街中でスカートを履いた女性や肌を見せている女性を目で追いかけた経験はありますよね。(ドキッとした男性)
男性の本能的なもので、女性が雰囲気やムードを好むのに対し、男性は目からみたものに刺激を受けます。(これ以上話すと違う方向いきそう)
相対的なところで話すと、そんな男性の視線を女性は良くわかっていて、男性に見られていると感じたことがあるとほとんどの女性は答えるでしょう。
だから男性の視線を気にした身だしなみを意識せざるを得ないのです。
男性の若年層とおじさん層での異性の意識の違いもこの根拠から説明ができると思います。
若年層は出会いも多く、恋愛をすることがメインとなる世代です(近年の恋人作らない世代動向もあるけど)。
マスコミやインターネット、あらゆる情報の中で恋愛カテゴリが多数あり、常に異性を意識している生活を送ることになります。
必ずしも恋愛対象が女性とは限らない場合もありますが、恋愛対象である性を意識して身だしなみを整え、相手に好印象を与えたいと清潔感を出していくのでしょう。
そしておじさん層では、結婚をして奥さんを異性と感じることができなくなってきたおじさん達が、身だしなみに気を使わなくなり清潔感を失っていきます。
結婚しても家庭に入っても奥さんは女性であり異性である、そんな意識を持ったおじさんはいつまでも清潔感を保ち続けます。
良く聞かれる「生活感が無い」という褒め言葉(?)は清潔感があるという言葉と同義語と捉えることができるかもしれませんね。
男性が女性を意識することとは
世の中の半数は女性であり、カフェに入れば女性もいますし、街を歩けば女性とすれ違います。
好みだろうが好みじゃなかろうが、年齢が上でも下でも、女性であることに変わりはありません。
実家に帰ればお母さんも女性ですし、お姉さん妹さんがいれば女性です。
考えてもらいたいのは、必ずしも恋愛対象に限定された異性が女性というわけではないということです。
また、常に異性に男性のアピール(セックスアピール)をし続けよという話でもありません。
大切なのは、女性を意識することで女性から見られている男性になるということです。
女性から見られている男性になるということは、相手がどんな女性であってもおばあちゃんであっても子供であっても(言い過ぎか)その人の前では身だしなみに気をつけることです。
そこから男性の清潔感は生まれてくるのです。
さらには気遣いができ優しく接し、女性を理解しようとする姿勢があれば間違いなくモテます。
男性がどんな容姿であってもです(控えめに言ってブスでも)。
婚活は異性と出会い交際する期間
そして、婚活をしている男性の皆さんにお伝えしたい「清潔感」です。
お見合いの日だけ(準備含め)清潔感を出そうとしていませんか?
仮交際や真剣交際に入り、デートの日だけ清潔感を出そうとしていませんか?
婚活は、結婚相談所では、女性と会う日にちはあらかじめわかっているかもしれません。
その日にあわせて身だしなみを整え、美容院に行くという男性も多いことでしょう。
ですが、結婚相手にプロポーズをして籍を入れるところまで、ずっと異性と出会う期間は続いています。
お見合いが成立していない時でも婚活中です。
仕事をしている時も婚活中ですし、自宅で休んでいる時も婚活中です。
まとめ
婚活が何年続くかわかりませんが、一生続くわけではありません。
結婚相談所の平均活動期間で言うと1年程度ですが、その1年は常に異性を意識し続ける必要があるでしょう。
この意識し続けるのが女性の言う清潔感なのです。
鏡の前に立ってみて、今この時間に(たとえ就寝前でも)女性と出会うことができますか?
できる、と思えたら清潔感はあるので自信を持ってください。
できない方は、清潔感が足りないと思ってスーツを着て寝て見てください(冗談です)
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