仮交際から真剣交際に進むために聞くべきこと

こんにちは!

ヨコハマのIT企業が運営する結婚相談所 8bit婚活エージェンシーのハチですヾ(o´∀`o)ノ

 

結婚相談所では仮交際から真剣交際へのステップがなかなか進められないという方が多くいます。

仮交際は、好きかどうかもわからないしこの先どうなるかわからないという、自分の気持ちに整理がついていない状態で、一つずつ確認していくのが真剣交際へのステップとなりますので、その確認によってはわからないままということもあり、これが婚活では前に進めない要因ともなります。

 

今回のブログは、次のステージに進むための確認すべきことを男性女性共通して考えてみましたので是非実践してみてください。

恋愛ではさらに明確に取り扱われることなく、相手を知ることができずに終わってしまうカップルも多くいますし、男性がついつい避けてしまう話題なので注意しましょう。

 

将来を聞くことはしない

仮交際や恋人同士で将来の結婚生活や家庭像を話すことは多いと思いますが、どのようなプランを考えているのかという質問に対し、将来への希望的観測で答えているカップルも多くいます。

子供に将来何になりたいかということを聞くのと同じく、現在と将来との線のつながりを意識した将来設計ではなく、不確定要素が強い未来のことを話しているだけで、本人の願望なども加わり夢を語っているような状況です。

 

結婚観のような価値観を聞くために、どんな将来を想像しているのかという意味での確認、ということであればいいかもしれません。

しかし、仮交際で相手の価値観を知るための質問ではなく、相手の願望を聞くための質問という考え方の方がいいかもしれません。

逆を言えば、その将来像が違っていてもそこまで大きな問題ではないとも言えるでしょう。

 

今までの恋愛相手について

大切なのは、将来のことを聞くことより過去の事や今までの事を聞くことが、相手の価値観を知り理解が深まります。

中心として聞くのは過去の恋愛について、相手についてを聞くことがいいでしょう。

 

もしかしたら結婚相談所のみ、ルールで決められた中でだとお互いが感情的になることなく聞けるのかもしれませんが、恋愛においても相手に聞けるような関係を作っていくことがいいのかもしれません。

やはり、過去の恋愛相手への嫉妬や怒りなどの感情が生まれてしまう可能性もあり、相手を知る前に自身が感情的に揺さぶられてしまい冷静に聞くことができなくなるでしょう。

 

しかし、過去の恋愛相手との恋愛経験を聞くことは非常に大切で、モテたかモテてないかという表面的なことではなくどんな付き合い方をしてきたかという相手の価値観を測る情報となり、相手が異性に対してどのような視点で恋愛感情を持つかという感性を知る情報ともなります。

 

恋愛した人数も関係なく、全く好きになった事がないという方をのぞいては、子供時代から振り返ってみて人を好きになったことがあるというのを含めて、異性をどうみているかが大切です。

これが将来の結婚生活や夫婦間の関係性などに大きく関わってくることで、異性との付き合い方の相手の価値観となってきます。

 

恋愛が終わってしまった理由

恋愛相手がいるということは、その恋愛はいつしか終わりが来ることでもあります。

交際相手とは交際が終わってしまい、片思いの恋愛感情も終わりがくるでしょう。

 

恋愛が終わってしまった理由を聞くことは、良い悪いの判断をするのではなく、これもまた相手の価値観を測るための情報となります。

相手から終わりを告げられてしまうことは必然的に終わりとなってしまいますが、それでもその時恋愛を終わらせないように何をしたのかしていないのか、は大切な情報となります。

自分から終わりを告げていた場合は、終わらせるほどの耐え難いボーダーラインを超えてしまったということになってきますので、相手を知る価値観として最も必要な情報でしょう。

 

誰しも過去の痛みに触れられるのは苦痛であり負担を感じることが多いとは思うのですが、良い悪いというジャッジではなく、今現在の相手と自分との関係をよりよく前進させていくための振り返りですので、臆せず聞いていきましょう。

 

恋愛が終わった時にどう感じたか

終わってしまったことの事実は受け入れつつも、終わってしまったことをどのような感情で受け止めたかというのも聞くべきことでしょう。

 

もしかしたら現在でも心に残っているかもしれませんし、残っているほど印象強い付き合い方だったのか相手だったのかというのは非常に有益な情報でもあります。

自分が過去のその人の代わりになるかどうかという心配をする必要もありません。

それは終わってしまった恋愛につき、相手からすると失敗してしまっていることなので、その失敗から学び改善するチャンスがあるからです。

 

もしかしたら思い出したくもない苦い思い出になっている人もいるかもしれません。

それもしっかり自分と向き合ってもらい、今考えるとどうだったのか、自分が、当時の相手が、どういうところが不足していたのかと言葉で表現してもらうことも有益な情報となるでしょう。

 

今の相手を形成している過去を聞くこと

過去を振返ることが過去にすがっていると受け取られてしまうこともありますが、大切なのは現在で現在から将来にかけてどうしていくかということです。

そのために、現在がスタート地点ではなく、過去のいくつかの恋愛経験から現在の自分が形成されていること、その現在の自分の延長線上に将来の恋愛や結婚があるということです。

この点と点の結びつきが無いものは単なる願望ですし、こうなったらいいなという希望でしかありません。

現実的に起こりえることを形成しているのは過去のことでしかなく、結婚という形をつくっていくのは過去の恋愛や恋愛感情、異性との関係性です。

 

結婚相談所での活動で、真剣交際でこの価値観に触れているとタイミングとしては遅く、仮交際のうちに聞いておくことが大切です。

今現在の相手を作り上げているものや価値観はどのようにして作られてきたのか、を知り理解していくことが次のステップにすすむ大切な付き合い方です。

 

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