婚活レポート 活動のルールがあるんです
こんにちは!
ヨコハマのIT企業が運営する結婚相談所 8bit婚活エージェンシーのハチですヾ(o´∀`o)ノ
8bit婚活エージェンシーの女性会員が、活動ルールを守れない相手男性に言われた言葉で婚活のモチベーションを下げられてしまいました。
幾度となくこのような男性と出会うことがあるのですが、正直またか...という残念な気持ちになってしまいます。
自分にメリットは無いはずなのになぜ、そんな言葉を発するのか。
また、言われた側の女性はどういう気持ちになるのか。
女性会員のリアルな気持ちをブログで書くことで、男性の婚活に少しでも役に立つよう願います。
目次
ドライブデートしよう
お見合いは1時間という短い時間に加え、初対面なので緊張している方は少なくありません。
よって、仮交際に入って初めてのデートも初対面と言えるくらい、会って間も無い二人です。
2回目3回目とデートを重ねるごとに相手を知り、距離が少しずつ縮まっていきます。
しかし、お相手男性は仮交際2回目のデートで、ドライブデートを提案してきました。
決してドライブデートがルール違反というわけではありませんし、ドライブデートで二人の距離が近くなることもあるでしょう。
問題は、会って1-2回の相手と「車内という密室に、長時間二人きりである」ということです。
女性の身の危険ということも考えられますが、それよりも仲が深まっていないお互いのことをよくわかっていない状況での二人きりの密室空間のストレスを考えられていないということです。
一方的な相手男性の要望に過ぎず、自分のペースで相手と距離を近づけたい、相手が何を感じるかを考えようとしない自己中心的な考えとまでうかがうことができます。
結局ドライブデートではなくディナーとなりましたが、そこですでに女性会員は気持ちが下がっていました。
そのディナーでさらに問題の発言をしていました。
真剣交際に入ったら同棲しよう
仮交際と違って、真剣交際は1対1の交際期間ですので、成婚退会まで(結婚まで)のやるべきことを進めていきます。
お互いに他に出会うことは必要なく、その人との関係性を構築していくことと、結婚までの準備を同時に行っていきます。
仮交際中の相手と、真剣交際にいくかもしれないということであれば、真剣交際に入ったらどういうことをしていくかと話し合うことは多いと思います。
今回のお相手男性は違いました。
自分がやりたいことを伝え、当たり前に2人の総意であるかのように、相手女性(女性会員)と進めようとしていたのです。
真剣交際に入ったら、旅行や同棲をしたいと言っていたようです。
IBJ日本結婚相談所連盟での会員ルールでは、宿泊や宿泊を伴う旅行、同棲は成婚とみなされてしまうので、活動中は実質は禁止されています。
真剣な結婚を希望する婚活者にとっては、安心できるルールであり、段階を追って相手と気持ちを通じ合い関係を築いていくには最適なルールです。
だから女性会員はそれではルール違反になってしまうと伝えたところ、「黙っていれば大丈夫」という返事をされたとのことです。
もしバレてしまったとしても、成婚料を支払えばいいんだよね、とも。
そして男性の考え方としては、同棲をしないと結婚したいかどうかわからないと、同棲に結婚の判断基準を設けているようです。
自分の気持ちや相手の気持ちというのが必要性が低く、同棲をしないと決断ができないとでもいうのでしょうか。
もしくは、同棲することによって、男女間の関係性を深め、それをもってようやく相手女性のことを見つめる認めるということでしょうか。
これは、あまりにも身勝手で自己中心的な考えだと思われますし、またそのようなコミュニケーションでないと相手と関係性を深めることができない未熟さがあるのでしょうか。
女性会員は間違いない妥当な質問として、同棲期間がどれくらいであれば判断がつくのか、結婚すると決断できるのか。
要はその優先事項と思っている同棲は、優先事項がゆえに満足いくまで次に進めないと考えられるので、それはいったいいつまでなのか、と聞きました。
そして男性からの回答は「わからない、自分のタイミングで」ということでした。
繰り返しますが、まるで2人の総意のような同棲ですが、一方的な男性の希望で語られていて、男性がやりたいことに合わせないといけない、そしてそのやりたいことがどれくらいでクリアするのかも男性が決める、全て男性が主導権を握っていくということでした。
活動のルールを意識的に無視しているだけでなく、無意識的にも男性の価値観でさえも活動ルールに沿っていないということがわかります。
言われた側の気持ちは
男性の発言は、女性会員の婚活モチベーションを下げるならまだいいのですが、男性個人への印象よりも大きく、男性全般に対しての不信感も蓄積されていってしまいます。
恋愛感情を持ちたい相手や、結婚して幸せな家庭を築いていく相手として見ようとしていたのに、期待を裏切られてしまうことは決して傷が浅く済むことではありません。
大げさかもしれませんが、好きな芸能人が粗相を行いファンを悲しませてしまう事象と近いかもしれません。
それくらい、男性は相手に対して自身の発言がいかに傷つけてしまうのかを察することができていません。
単にルールを守ること(守らないこと)に対して、男性自身の存在感を示す行為ということではありません。
きっと男性は、ルールに縛られず自らの魅力と男女関係構築スキルによって結婚をすることができるという自己表現なのかもしれませんが、思いがけず相手女性を傷つけていることにさえ気づいていないのです。
あえて言及すると、女性は(特に婚活する女性は)男性の力を見せつけることに魅力を感じません。
男性が誇示したいプライドに可愛さを覚えないですし、尊敬することも少ないです。
それは、これから結婚生活を送る相手を理解し、自分も理解してもらい、穏やかに長く付き合い続け幸せな家庭を築いていきたいから、力を誇示することに必要性を感じ無い女性が多いからです。
ルールを知り、ルールを守る
ここまでくるとお相手男性に怒りを覚えることもなく、逆にこういう考え方になってしまっていることに同情さえ感じてしまいます。
ルールを守りたくないという意識ではなく、ルールを守ることに価値を持っていないという意識でしょう。
ルールを守るということは、社会生活を送る上で自身の存在意義を確認できるもの、社会的に求められるものに呼応していくことだと思えます。
その社会的存在意義に価値を感じず、独自のルールを持つことに価値を感じているのでは、理解者は少なくなり孤立していくことも考えられます。
婚活となれば、結婚後の共同生活を営んでいくという、将来的なものも判断されてしまうので、結婚相手として対象と見てもらえなくなっていくことも考えられるでしょう。
自身のルールに自身の人生経験から理屈を持って誇れるものではない、単なる男性の自己主張の誇示(プライド)であればそれは素直に変えるべきだし、相手女性に求められ結婚したいと希望しているのであれば、ルールをよく知り守ることは格好悪くもなく、規律正しく社会生活を送るという姿勢が印象良くなるはずです。
活動のルールを守ることは、当たり前ですが当たり前をこなしてこそ格好よく見えるはずです。
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