いい人なのに好きにはなれない男性の特徴
こんにちは!
8bitスタッフのハチですヾ(o´∀`o)ノ
『中野綾香バラバチェラー4』さんがTwitterで発言していた内容について
🤴いい人なのに好きにはなれない男性の特徴💕
・世界観を感じない
・LINEしてても楽しくない
・どこ行く?何食べたい?とか全部聞いてくる
・話してても軸がブレブレ
・ギャップがマイナスに働く
・俺はいつでも付き合いたいよ感満載
・期待を超えてくることは一度もない
・人生を楽しむ努力が足りない— 中野綾香🌹バチェラー4 (@nakanoooayaka) January 25, 2022
いい人なのに好きにはなれない男性の特徴
- 世界観を感じない
- LINEしてても楽しくない
- どこ行く?何食べたい?とか全部聞いてくる
- 話してても軸がブレブレ
- ギャップがマイナスに働く
- 俺はいつでも付き合いたいよ感満載
- 期待を超えてくることは一度もない
- 人生を楽しむ努力が足りない
これは男性にとってレベルが高いのではないかと感じてしまったので、それぞれを深堀してみてどういうことを言いたかったのか、そしてその特徴をどのように解決できるのかを考えてみたいと思います。
そもそも”いい人”という定義も曖昧なのですが、友達のような存在で恋愛対象にならないのか、男性は男性だけれども女性にとって特別な存在になれないのか、どちらかというと後者の意味合いが強いかと思います。
後者だとしたら男性に求められるレベルが高いと感じます。
もちろん女性にとって特別な存在の男性になりたいのはみんな同じ。
これが当たり前にできてほしいとは思うのですが、ほとんどの男性ができるようになってしまうと、女性はその中から自分にとって特別な存在になる男性を選ぶ難しさも生まれてくるのもジレンマだと考えます。
現在は『非モテ』という言葉があるように、特別な存在になる以前の問題で、異性として見られていないという非モテ男性の苦しみがあるように、スタートラインに立てない男性がいるということを認識することが必要です。
そして全ての女性がこれを求めると、脱落していく男性が増えていくということになります。
現に『非モテ』というのは、恋愛市場からドロップアウトした存在だと認識されていて、その要因はもしかしたらこのようなハイレベルな女性ニーズからうまれているのかもしれません。
今回のブログでは『中野綾香バラバチェラー4』さんが発言した”女性側のニーズの本質的”と、そのニーズの及第点を探り、婚活男性の自己肯定感を高める内容としたいです。(何このテーマは)
世界観を感じない
世界観とは2つの意味があるそうで、
1.世界、および、そのなかで生きている人に対して、人間のあり方という点からみた統一的解釈、意義づけ。
言い換えれば、世界に生きる人間という存在の本質や価値などを、どう捉えるかという全体的な考え方のことです。これには個人個人の感情や宗教的・道徳的な考えなども加わり、人生観よりも壮大なテーマといえます。
2.創作物の状況設定や雰囲気
映画や小説、ドラマ、アート作品などに表現される、独創的な主張や雰囲気、コンセプトなどを指します。「あの監督の世界観は個性的だ」などと使います。
ここで使われている”世界観”というのはどちらかというと後者の2の方でしょうか。
自己主張がある、自分を理解している、自分の進むべき道が見えている、という意味になるのだと思います。
元々は創作物に使われるような表現として、ゼロからイチを生み出すための設定=世界観ということになります。
それを一般に使用するための汎用的なものにしていったのが、ここで使われている”世界観”なのだと思います。
すでにレベルが高いですね…。独創的だと不思議な人になりがちですし、自己主張が強いと面倒くさい人になってしまいますし、協調性がありつつも適度に自分の意志をしっかりと持っている男性となってくるのでしょうか。
元来の日本人の右向け右のような性格の上に、現在の没個性的な教育を受けている状態では、この世界観が備わっている男性がみんなそうかと言われたらそんなに多くはないでしょう。
でも、安心していいと思います。婚活で男性に求められる”世界観”とは「自分の考えをもっている」ということで十分です。世界観まで必要ありません。
LINEしてても楽しくない
LINEのテクニックなどは様々なブログやコンテンツで見られるので、ノウハウは割愛しますが、なぜ楽しくないLINEになってしまうのでしょうか。
それはLINEがどんなツールかを正しく認識するところからだと思います。
女性より圧倒的にコミュニケーションが不得意な男性は、LINEを連絡手段にしか思っていません。
まるで取引先との連絡かと思えるような報告と連絡だけにしか使いません。
報告はほとんどが「今日●●した」「今●●に来てる」「これからごはん食べます」「仕事から帰ってきました」と”オレ通信”で、女性になんて答えてほしいか、女性にどう受け取ってほしいのかを考えずに一方的に送っています。
女性からしたら「で、それが何?」という感想になってしまいますよね。
せめて一方通行にならずに最後は質問で終わると相手からの返信で会話のキャッチボールが続きますよね(ノウハウ系にもよくある内容)。
また、連絡と聞こえてしまうのは”用件”だけを伝えてしまうからです。
用事があればLINEを送り、用事が無いと送ってこない。
女性からしたらただの御用聞きか仕事仲間か、恋愛関係に発展しない相手と認識しますよね。
そこから距離が近くなることなんてありませんし、こういうLINEを送っているうちは仲良くなることはないでしょう。
LINEは普段のコミュニケーションツールとして使うべきもので、普段のコミュニケーションをとることによって女性との距離も縮められます。
しかし『中野綾香バラバチェラー4』さんが言うのは”LINEしてても楽しくない”ということです。
LINEを報告連絡として使うことはもちろんコミュニケーションをとれて、かつ楽しい内容にするということですよね。
女性が楽しいと思えるのは、会話の内容はもちろん返信のタイミングや頻度、優しさや言葉使い、文脈から感じ取れる好感度など、たくさんの要素が必要になってくるのだと思います。
相手の女性に合わせて女性が好みそうな返信をしないと心から楽しいと思ってくれないのかもしれません。
でも、、安心していいと思います。婚活で男性に求められる”LINEの楽しさ”とは「文脈からの気遣いや優しさ」が受け取れるかということです。必ずしも楽しませる必要はありません。居心地の良さを感じるのが大切です。
どこ行く?何食べたい?とか全部聞いてくる
男性が苦手とするもので(女性が不満になりやすいのは)上位にランクインするのがデートの計画です。
デートスポットやデートコース、飲食店やショップ、何をして何を見たいのか、恋人とどう過ごしたいのか。本当に苦手ですよね。
女性は日常的に自分の身の回りのことに気を使い情報を収集している人が多く、反対に男性は情報収集もせず無関心な人が多いです。
男性は女性と比較してマルチタスクが苦手だったり、目的に対して寄り道せずに最短コースを進んだり、様々な要因からデートの計画を立てるのが苦手なのだと思います。
『中野綾香バラバチェラー4』さんが言うことは”全部聞いてくる”ということですよね。
全部聞いてくるということは考えることを放棄して女性に丸投げしているということ。
男性にとって彼女の意見を聞いてあげる「オレ優しい」ではありません。女性からしたら食べたいものも行きたいところも考えられない、何もできない男性と捉えられがちです。
仕事に置き換えたら指示待ちの部下であり、もし上司だったらそんな部下と働きたくなくなりますよね。
婚活で男性に求められる”デートの計画”で最低限はしておかなければいけないのは「行き先とお店は考えること」です。
これは女性ばかりに任せずめんどくさがるのはやめましょう。
女性は行きたい場所や行きたいお店は、友達や一人ですでに行っています。わざわざ男性を誘ってまで行きたいところはありません。
モノよりコトを楽しみたいのです(またなんの話)。だから本当はどこでもいいのだけれど、その気持ちの方を大切にしたいのです。
ぐるなびでもホットペッパーでもいいのでまずは検索してみましょう。
特別に穴場なお店を探す必要もありませんし、オシャレじゃなくてもいいと思います。
自分で候補を3つは見つけて、そこから女性にどれがいいかを聞きましょう。
話してても軸がブレブレ
“軸がブレる”という軸とは何かを考えてみると、”話の軸”なのか”価値観の軸”なのかどちらかでしょう。
話してても軸がブレるのは、会話の内容がどんどん違う方向に進んでいくということも考えられますが、ここで言っているのは価値観の軸の方でしょう。
女性にブレているという印象を与える価値観の軸とはどういうものなのでしょうか。
価値観や考え方なんて人それぞれですし、それを評価されることは無いとは思います。
価値観の良し悪しを言っているのでは無く、例えば言っていることとやっていることの一貫性が無い、などでしょうか。
いわゆる口先だけで、行動がともなっていない人ということですよね。
褒められたい、尊敬されたい、自分を大きく見せたい、などで「話を盛っちゃう」ことをしている男性、結構いますよね。
そうすると、その話の内容からしても普段の生活(例えば仕事など)でも言っているわりにはスケールが見合わないと感じるはずです。(男性のみなさん、そのプライドのことですよ)
他にも二枚舌だったり、矛盾だったり、ダブルスタンダードだったり、女性に違和感を感じさせることがあるのだと思います。
婚活における価値観の軸は非常に重要で、それは結婚観になります。
結婚したらどんな結婚生活を送りたいのか、仕事に対する考え方、夫婦に対する考え方、子育てに関する考え方、などたくさんの価値観を相手とすり合わせていかなければいけません。
だからブレていてはいけないのでしょうし、誇大に表現することもNGです。
女性に好意を持たれたい男性ほど大きく見せてしまいがちだと思いますので、気張らずコミュニケーションをとれば、興味をもってくれる女性もいるはずです。
ギャップがマイナスに働く
男女問わずギャップがあるとそのギャップの差にドキッとしてしまいますよね。
今や”ギャップ萌え”などの言葉があるように、ギャップがあることはほぼほぼプラスに働きます。
普段見せる顔と自分の前だけで見せる顔の差が大きいほど、他の人には見せない顔であるほど、自分に心を許している、自分だけが特別な存在であるように思え、相手に感情的になってきますよね。
個性がありそのギャップにも人それぞれ様々だと思いますが、IBJメンバーズのコラム「目指せモテ男!女子が思わず萌えてしまう男のギャップ7選」に男性のギャップがあげられていますが
- 草食系に見えて実は肉食系男子
- 細身なのにたくさん食べる
- スーツ男子の私服がオシャレ
- 華奢に見えて実は意外と筋肉がある
- 普段はクールなのに子供や動物に優しい
- 仕事での真面目な働きぶり
- 自分の前でだけ弱みを見せてくれる
- 普段の印象と違ってLINEが優しい
どれも”普段は〇〇なのに実は〇〇”という対局性で後の方がプラスに働いています。
”仕事での真面目な働きぶり”というのも、普段はおちゃらけているのに、仕事モードになったら真剣な表情になったり、テキパキと仕事をこなしたりと、モードの切り替えギャップ。
”自分の前でだけ弱みを見せてくれる”というのも、普段は頼りがいがあって、弱音を吐かず、しっかりとしている、けども誰の目も気にしない二人っきりになったら弱みを見せてくれる、パーソナルスペースギャップ(勝手に命名)。
いろんなギャップがあり、全てが自分にとってプラスに働くので、ギャップがある男性はモテるということなのでしょう。
では、マイナスに働くとはどういうことなのか。
単純に考えると、上辺っ面は良い(外面は良い)けど実は性格が悪いとか、嫌な一面を見てしまったとか、そういうことなのでしょう。
デートで嫌われやすい”店員への態度が悪い”もこれにあたります。車を運転したら性格が変わり暴言を吐くというのもこれにあたります。二面性を持っていて、悪く言えば”人に厳しく自分に甘く”というような男性なのだと思います。
婚活においてはこれはアドバイスのしようがなく、自分が無意識の中でやってしまっているもの、性格は変えられません。
人に指摘されて気づかされたとしてもなおすのに苦労するでしょうし、それの何がいけないのか自覚がありません。
女性からしたら、例えばデートで店員さんにタメ口や態度が悪いだけで、もう男性とは見てくれないですし、一回で気持ちが冷めてしまう女性も少なくありません。
自分と他人とを上か下かで分けて見ている人に多く、小さいころから養われてきた価値観にあたるのでもう変えられないのだと思います。
毎日人に感謝をし、他者を認める努力を習慣化していけば少しは改善されるのかもしれませんね。(こればっかりは難しいのかも...)
俺はいつでも付き合いたいよ感満載
これは意味を理解するのが難しいのですが、女性の気持ちが高まって好きになってもらえたら、いつでも付き合う準備ができているということでしょうか。
ずっと好きでい続けることができるから女性次第という丸投げ感もうかがえますね。
女性のどういったところに愛情が沸き、どこに魅力を感じているのか、最初から(いつでも)付き合いたいと思っている人ほど量り知れていないですよね。
女性からしたら「私の何を知っているの」という考えになるのではないでしょうか。
魅力的なところも合わないところも嫌なところも、それぞれに気持ちの変化は起こるもので、気持ちが上がったり下がったりしながら少しずつ相手を理解して好きになっていくものが恋愛であり恋人としての付き合いなのだと思います。
それができずにただ大局観だけでわかったふりをしているのが、女性にとって信用ができないのでしょう。
女性は女性自身が気持ちの変化が起こりやすいので、相手の気持ちの変化にも敏感な人が多いです。
ですので男性は、魅力を感じ気持ちの変化が起きていることを女性に伝えることで女性の感情に訴えかけることができるのだと思います。
婚活では感情の変化は起こりやすく、また二人の距離感や関係性を活動の流れのなかで認識しやすくなっています。
仮交際から真剣交際へ進むとして、複数人の中の一人から、他に誰もいない状態へ進むのですから、その時に気持ちの変化は起こりやすく、またお互い同じタイミングで変化もしやすくなります。
気持ちを通じ合いながら距離を縮めていくことができる、結婚相談所サービスが優れたところでもあるのです。(何の宣伝)
期待を超えてくることは一度もない
“期待を超えること”というのは、女性の期待するものというのはどういったものかというところから考えたほうが良いのでしょう。
男性女性の二人の関係性、距離感や理解度から相手に期待するものは違ってきます。
何も知らない状態では何ができるのかはわからないので、あまりにも高い期待を持つことはないでしょう。
お互いを知り、理解を深めていくことで相手に対して期待を持っていくことなのだと思います。
期待を超えることがないということは期待が下がっていくことでしょうから、期待が一番高いのは出会ってまもない頃なのだと思います。
最初から自分をよく見せようとしすぎて、それ以上の自分を見せることができず(そもそも持ち合わせていない)どんどん女性の期待値が下がっていってしまうのでしょう。
自分は女性から減点され続け、期待されなくなり、気持ちも盛り上がらず恋愛対象から外れていってしまうという結末なのでしょう。
婚活においても出会う前から期待値が高く、またお見合いなどでは一回きりの自己アピールの場でもあるのでそこから下がっていく場合も多いです。
下がってくる期待値をあげるのは非常に困難で挽回は難しいのですが、また会いたいと思ってもらえる努力は必要かと思います。
会いたいと思うのが期待値そのものなので、会いたいと思えるような相手になれるようにしましょう。
話が合ったり、居心地の良さだったり、共感できるものがあったり、様々なところで会いたいと思ってくれたりするはずです。
会いたいと思ってくれる男性になることが期待を超えてくることなのではないでしょうか。
人生を楽しむ努力が足りない
人生を楽しめと言われても何したらいいかわからないですよね。
では、人生を楽しんでそうな時はどんなときなのでしょうか。
皮肉にも聞こえるのですが「人生楽しそうだね」と言われるときなのだと思います。
人生を楽しむということは、自分の好きなことをやっている時、趣味ややりたいことに没頭している時、前向きで表情が明るい時、などなどポジティブでいる状態が、楽しんでいる時なのでしょうか。
楽しむ努力をするのではなく、楽しもうとしていない、ネガティブで後ろ向きな考え方から、前向きになろうとする意思なのかもしれません。
偉くなりなさいというわけでもなく、尊敬される人になりなさいというわけでもなく、他人の目ばかりを気にせず”自分は自分、人にどう思われても大丈夫”という核たる自分を持つことで前向きでポジティブなエネルギーが溢れてくるのだと思います。
とはいえ、昨日まで後ろ向きに考えていた人が突然前向きになり自分の人生を楽しみ始めるのも難しいことだとは思います。
だから少しでも好きなことや集中して没頭できることを見つけ、その好きなことに関しては自信を持って好きだと楽しんでいるんだという気持ちを持つことが良いのだと思います。
自分は人生が楽しめていないな、とネガティブになる必要もなく、また努力が足りていないと否定的になることもありません。
自分の人生は自分にしか生きられないので、せっかくだから好きなことや楽しいことに時間を使おうという考えでも良いと思います。
その考えの上で”苦しい婚活もやめる”というのも選択肢なのかもしれませんね。(と、結婚相談所のセリフじゃないですが)
いい人で終わらないためにはどうしたらいいか
結論、恋愛における女性にとって特別な相手になるためには、いい人で終わってはいけないのでしょうけど、婚活においては、女性にとって結婚相手と選ばれるためには、いい人でも十分に選ばれます。
いい人だと異性として見てくれないんじゃないかと心配することはなく、背伸びをせず選り好みばかりせず、目の前の相手を幸せにできるだけのことができれば十分です。
情熱的な恋愛をしたければすればいいし、それによって一喜一憂もするし、深く傷つくこともあるでしょうし、その恋愛を楽しみたい人は是非そうされるのが良いかなと思います。
ですが、結婚は結婚してから50年60年とずっと同じ相手とい続けることです。
恋愛感情を最優先していては、長くは続かないですし、家庭を築いていくにはお互いのことばかりを考えることは難しいです。子供もできると思いますし、兄弟親戚と関わる人が多くなっていきます。
そんな長い目でみて結婚相手として選びたいのは”いい人”なのではないでしょうか。”いい人”で終わらせられる女性を選ぶのではなく、”いい人”が良いと言う女性を選んでいくのが正解なのかもしれません。
理想の相手に出会うための「男性の婚活」
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