【女性向け】結婚相談所でのお見合いの申し込み方法
こんにちは!
8bitスタッフのハチですヾ(o´∀`o)ノ
条件で選んでお見合いが成立しない
結婚相談所に入会し、これから頑張ろうとモチベーション高く活動開始したはいいけど、お見合い申し込み申し受け(相手から申し込まれること)でつまづく女性が多くいます。
女性は自分から積極的に申し込みは行わず受け身が多いのですが、性規範的なものなのか、習慣的なものなのか、女性から申し込むのは恥ずかしい格好悪いと思っているのか、自分から申し込むのに慣れていません。
それだけならまだ行動量の話になるので、活動方針で軌道修正することはできるのですが、悩ましいのは”条件”いわゆる”スペック”です。
こじらせ女子という呼び方が不名誉にも一般的に使われるようになっていますが、多くのこじらせている女子が悩み苦しんでいるのが条件による男性選別で、お見合いが成立しにくくなっていることです。
せっかく結婚相談所に高いお金を払って入会したのだから、自分の理想とする相手を選んで理想とする結婚生活を送りたいというのは誰しもが思うことです。(こじらせているわけではない)
ただ、一番始めの出会いのところから条件を絞りすぎて出会うことすらできないのであれば本末転倒で、なんのために結婚相談所にまで入会して活動しているのかわからなくなってくる方も多いのです。
「自分の理想を下げてまで結婚したくない」と言う女性も多く、理想と現実(男性からみた自身の価値)とを受け入れられず、他人と比較し、自分と対話することができず、婚活から遠ざかっていってしまうのはできればしてほしくないと思います。
成立しない年収条件
結婚相談所で相手を選ぶのにまずはプロフィールを見て選別していきますが、多くの女性が男性を選ぶ基準としてあげるのは男性の”年収”です。
年収500万円以上、700万円以上、1,000万円以上、1,500万円以上と区切っていきます。
なぜ女性は年収を第一優先の条件としてあげていくのか、というのはこのブログでの主テーマではありませんので、また別のブログででも書こうとおもいますが、男性は女性の”年齢”で選んで行くのに対し、女性は男性の”年収”で選んでいきます。
せっかく結婚相談所で活動するのだから、少しでも年収が高い”スペックの良い”相手と結婚したい。
と思うのは自然なのですが、プロフィール項目で年収欄はかなり上の方で、プロフィールを上から読んで行く上ですぐに条件から外れてしまいプロフィールの下まで読むことはありません。
年収の下には自己PRや担当カウンセラーからのPRなど、人となりを記載している文章があるのですが、そこまでたどりつくことはせずに終わってしまいます。
申し込む側だとしたら検索条件で年収表記で除外されてしまい、申し受け(申し込まれる)側だとしたらプロフィールを見ることなく除外されてしまいます。
年収が高い相手から結婚相手と認識され(=価値があると認められ)希望通りのお見合いをすることができるとは思いますが、年収が高い相手は競争相手も多く比較されるようになります。
自身の希望する年収と、その年収の男性が求める価値を自身が持ち合わせているようであれば成立しますが、だいたいはこの理想と現実の乖離が大きく、成立しないことの方が多いでしょう。
成立しない年齢条件
結婚相談所で活動する女性が相手から選ばれる基準としてあげるのが、自身の(女性の)”年齢”です。
ここにも理想と現実の乖離があります。
年齢の場合はだいたい3つくらいの幅に分けられますが、「27-29歳」「30-33歳」「37-39歳」あたりが理想と現実の乖離に悩まされます。
「27-29歳」の年齢幅の女性が悩まされるのは20代との競争です。
競争相手は若いうちに早めに結婚をしておこうと考える「24-26歳」の年齢幅の女性です。
相手の男性年齢は30~39歳と30代が多く、30代後半の男性となると20代からはかなり年上に見えてきます。
ですが男性からは対象年齢と見られるので、理想の年齢条件に違和感を感じてしまいがちです。
「30-33歳」の年齢幅の女性が悩まされるのは自分自身との闘いです。
まだ世間的には、会社の中では、友達の中では、若いと言われているでしょうし、結婚して子供を産んでいる友達もいれば独身の友達も多く、結婚する生活を選ぶのか独身の生活を選ぶのかを自由に考えられる年なのではないでしょうか。
相手の男性年齢は35~45歳と40代も入ってきて、自分が若いと感じていることへの理想と現実の違いにやる気を失ってしまう女性も多いです。
「37-39歳」の年齢幅の女性も結婚に焦りを感じ、自分自身と向き合いながら婚活をする年齢幅です。
出産年齢もかなり上になってくるでしょうし、周りはほとんど結婚している状況の方も多いかもしれません。
結婚を失敗したくないと強く思い始める年齢で、勢いだけでも決められず、気持ちだけでも決められない、慎重になってしまいがちです。
相手の男性年齢は40~49歳と、もしかしたら50代からも申し込みがきていると思います。
50代からの申し受けをされ、もし仮に相手が”子供は望まない”というプロフィール条件に書かれていたりしたら、子供は望めない家庭になってしまうという非常に強くショックを受ける女性もいます。
これらの年齢幅の女性が男性からお見合いを申し込まれたりすると、自分の理想との乖離が大きいのでお見合いを受けることが少なくなってしまいます。
お見合いがモチベーションを維持する
当然ですがお見合いが成立しないとお相手に会うことはできません。
出会うことがなければ交際することもできませんし、結婚へ進んでいくことはできません。
お見合いができないと活動のモチベーションは低下していきます。
例え条件で相手男性からの申し込みをNGとし続けたとしても、自分には申し込んでくれる相手がいなくて、出会うことさえもできないんだと悲観的になる女性も多いです。
理想の相手とお見合いができるまでお見合いしないという女性も多くいますが、結婚相談所でお金を払って活動しサービスを受けているという心理状況からするとお見合いができていないとサービスを受けられていないという考えにもなります。
逆を言うと、お見合いができていれば、例え理想の相手じゃないにせよ、振り返って自分の活動を見直すこともできますし、どんな人と結婚したいかという理想を考え直すこともできます。
理想は理想のままがいいと確信する場合もあれば、理想と現実の違いに気づき軌道修正していく場合もあります。
とにかく合わなければ自分の婚活が正しいのかどうかさえもわからないので、モチベーションを維持していくことも難しくなっていくのです。
明日から始めるお見合い戦略
何度も言いますが「せっかく高いお金を払って結婚相談所で活動している」という考えはあるかと思います。
理想を下げてまで申し込みしたくないし、お見合いもしたくないという気持ちもあります。
そんなときに当社で行っているお見合いの戦略の一つとして”お見合い条件サイクル”を作ることです。
その週間毎にその条件だけでお見合いを申し込み申し受けをするようにしていきます。
1週目は希望年収で1,000万円以上なら1,000万円以上の人に申し込みや申し受けをする。顔や身長などの容姿は関係せず年収だけでみます。
2週目は顔や身長などの容姿だけで判断して申し込みや申し受けをします。年収は関係せず、プロフィール写真などで判断します。
3週目は人柄だけで判断して申し込みや申し受けをします。自己PRや担当カウンセラーからのPRなど文章から人柄を想像し、どんな性格をしているのかどんな価値観なのかを判断します。
4週目は趣味や特技、休みの過ごし方で判断します。3週目の性格に近いのですが、好きなこと嫌いなことなどが近そうな人から判断します。
これを4週間をサイクルとして、毎週20件ずつ申し込みます。申し受けでも良さそうな人だったらOKします。
このサイクルを繰り返すことで、自分が望むべき理想と現実の乖離が埋まっていく人も多く、婚活の軌道修正などもできるようになっていきます。
条件を落としてまで婚活をしていることにもならないので、モチベーションが低下しづらくなっているかと思います。
結婚相談所はいかにお見合いをするか、が活動モチベーションを維持していくのは書きましたが、確実に相手と出会って選んでいくために戦略的にならなければいけません。
もしこのブログを読んで活動モチベーションが低下しているような方がいれば、この戦略を一度試してみるのをおすすめします。
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