理想のタイプ「仕事ができるひと」に困惑する男たち
こんにちは!
8bitスタッフのハチですヾ(o´∀`o)ノ
なかなかいい人に巡り合えない…とお悩みの女性に向けたお話しです。
わかりづらい希望条件
8bit婚活エージェンシーでも、過去に女性の入会検討者とお会いすると、特にキャリア志向の方が言うこのフレーズ。
理想の男性の条件「仕事ができる人」…
あ…出た…と思わず言いそうになってしまいます。
年収や職業、容姿などと違って、抽象的で言語化できていないため非常にわかりづらく主観的な条件だと思われます。
この条件をクリアすることができればいい人に巡り合えたことになるんでしょうか…。
「仕事ができるひと」と男性はどう受け取るか?
まずはお相手の男性側から考えてみると、自分はそれに当てはまるのかわからないですよね。
もしかしたら自分は仕事ができていると思うかもしれません。
でも、それを評価するのはお相手の女性でしかありません。
次に第三者(相談所)から考えてみると、紹介した人がそれにあてはまるのかまったくわからない。
この方仕事できますよ、なんてご紹介も責任が負えません。
同じくそれを評価するのは女性でしかありません。
自分にしかわからない価値観だから自分以外はみんなわからないのです。
もしかしたら同じ仕事をしている、仕事で関係している、という距離が近い人ならわかるのかもしれません。
結婚生活での置換はどうなるのか?
婚活は結婚するためなので、結婚してから旦那さんに夫になるとしたら、その条件である仕事ができるというのは結婚生活において何に置き換えられるのか。
家庭内を組織的にマネジメントしてくれる?(いや、これは結構息苦しい…)
家事育児を効率的に作業してくれる?(いや、そんな理想はすぐに現実に…)
彼女にとってそれはどういう価値にかわるのか。
仕事に一生懸命ということは、何かに打ち込んで成果をあげて自信をつけ、男性的、経済的にも魅力を持ち頼れる存在である。
こういったところでしょうか。これでもずいぶん抽象的ですけど…。
困惑する男性たち
男性にとって、どこからが合格ラインでどこまでが不合格なのか、理解はできません。
どの方向に努力をしてけば認められるのか、いや、そもそも最初からそのラインを超えているひとじゃないと対象外だったりするのか?(要は最初から無理ゲーは無理ゲーなのだと)
ちょっとよくわからないし、理想が高そうだからやめておこうかな…なんて、理解を示す前に諦めてしまうのかもしれません。
そもそもこの条件を出す女性がはっきりとわかっていないのかもしれませんね。
ダサかったら私がコーディネートしてオシャレにしていけばいいよね!というアゲマン意識を持つのがいいのかもしれません。
言葉を変換する方がいいのでは?
好きになってもらうために、対象としてもらうために、一生懸命自分のために頑張ってくれる人の方が絶対に魅力的な男性だと思います。
女性自身も、一生懸命に仕事を頑張った過程があり結果を残していて、仕事ができる人になっている。
その過程を評価したい、という意味なんだと思います。
だから、言葉や表現を変換する方が、一言ではなく付け加えてみましょう。
一生懸命仕事をして、目標に向かって努力を重ね、成長をしながら結果を残してきた人。
うん、なんか上から目線になってしまいますね。
でも、きっとそれならあなたのためにそういう人を目指します、と言ってくれる男性も現れるかも。
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