女性はなぜ理想を追い求めるのか 〜男性像「アルファ」と「ベータ」〜
こんにちは!
8bitスタッフのハチですヾ(o´∀`o)ノ
毎度すみません、あーまたハチが言いたいこと言ってるネタブログねー
くらいに見てもらうと嬉しいのですが...(ノ○´ ∀)八(∀`○)ノ
婚活市場でも女性の理想の男性論には様々な意見がありますが...なぜ、理想の男性像を追い求めるのか?
再度ご紹介(あと数回...)
橘玲(2020年)『女と男はなぜわかりあえないのか』文藝春秋
男性女性の夢(トピア)について語られているのですが、
男の夢は現実にありえない「ポルノのトピア(ポルノトピア)」としたら、女の夢は「ロマンスのトピア(ロマントピア)」なのだ。
ロマンス小説のヒーローは「アルファの男」で、それに対して「ベータの男」は、【女を幸福にする条件は満たしているものの、アルファには劣る】とされる。
現代的なロマンス小説の原型(プロトタイプ)は、1930年代にアメリカの女性作家マーガレット・ミッチェルが発表し、世界的なベストセラーになった『風と共に去りぬ』だろう。南北戦争下のジョージア州を舞台に、没落した農場をついだ勝気で美しい娘の波乱万丈の物語は、ヒロインのスカーレット・オハラをヴィヴィアン・リーが、ヒーローのレット・バトラーをクラーク・ゲーブルが演じたハリウッド映画でよく知られている。
典型的なロマンス小説では、ヒロイン(たいていは自分の魅力に気づいていない美しい娘)が、アルファとベータの男の間で揺れ動く。
傲岸不遜なレッド・バトラーが「アルファ」で、上流階級出身の紳士的な美青年アシュレー・ウィルクスが「ベータ」だ。ヒロインのスカーレットは最初、アシュレーに恋をしていたが、やがて大嫌いだったレットに魅かれていることに気づく。「アルファ」と「ベータ」のあいだで翻弄される美しいヒロイン、という構図がロマンス小説の読者を夢中にさせるのだ。
ロマンス小説の読者がもっとも「欲情」するのは、ヒロイン(自分)をめぐってアルファやベータの魅力的な男たちが争う場面を想像することだ。そして最後に、それまで抵抗していたヒロインがアルファの男に屈し、性的に結ばれる。
しかしこれを、「男性中心主義のイデオロギー」とするのは間違いだ。ロマンス小説のハッピーエンドは、アルファの男がヒロインの魅力に屈することでもある。
ロマンスとは、アルファの男にヒロインが「選ばれる」ことではない。複数の魅力的な男たちの中から、ヒロインが主体的にアルファの男を「選ぶ」のだ。
なるほど〜〜〜〜〜!!!( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
これを読んで、どうして女性は理想ばっかり追い求めるの〜!!もうわからん!!ではなく、理想の男性から選ばれるように仕向けることということがわかりました(ノ○´ ∀)八(∀`○)ノ
婚活している(特に理想が高い...)女性が追い求めている男性像が分かった気がします!ありがとうございました!!
ただし、このロマンスでは、ヒロインは、自分の魅力に気づかない、二人の男性に翻弄される娘という設定があります...
計算高くなく、素直で、純粋なヒロインということなのか...ナ...
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