仮交際とは、真剣交際とは

結婚相談所での活動目的はこの2つ

結婚相談所で活動することになったら、お相手と出会うだけではなく、交際をしなければいけません。

登録してからお見合いが成立し、お見合いをすると結果を結婚相談所に報告することになります。進むかやめるかの二択だけですので、本当に無理だな合わないな、と思う相手以外は交際に進みましょう。

交際と言っても、自由恋愛のように恋人関係になるわけではなく、まずは仮交際という段階に入ります。仮交際の後は真剣交際。この2つの交際を経て、プロポーズをして結婚(=成婚退会)となります。どちらか一方だけもできませんし、どちらもしっかりと活動することになります。

だからこの交際期間が非常に重要で、重要だからこそ活動している方々は悩んで考えて進んだりやめたりしていくのです。

では、仮交際と真剣交際はどこが違うのか、どのようなところに気をつけて活動していくかを説明していきます。

仮交際とは

お見合いが終わり、男性女性が双方また会いたいと思ったら次の活動段階に移っていきます。それが仮交際という段階です。仮交際は、複数交際、プレ交際、一般交際などと呼ばれ、男女の関係性は""友達以上恋人未満""となります。

ルールで決められているのは、複数人と同時交際ができるということろです。お見合いも申し込みできますし、成立したらお見合いすることができます。お見合いと交際のデートを同日に行うというような、活発的な方も多くいます。

複数人と同時交際はできるのですが、それは自分だけに限らず相手も同じ状況ということです。そうは言っても他にも相手がいるということはなんとなく気にかかりますよね。自分は一人に絞るから相手も一人にしてほしいということもルール上できません。それは真剣交際に入ってからです。もちろん他に交際している人がいるのか、を聞くのもNG(ルールでは決められていない)です。

仮交際中のやることとしては、LINEや電話で会話をしたり、仕事帰りや休みの日にデートをしています。恋人のような関係性に見えますが、まだお互い気持ちがあるかどうかがわからず、複数人の中から比較検討している状態です。

ルールで設けられている期間は約2ヶ月間。ゆっくりもしていられないですし、そうはいっても焦りすぎてもいけません。ゆっくりしていると他の方と進展してしまう可能性がありますし、焦ってもまだ出会ってまもないので気持ちが追いついていません。

仮交際中はできる限りたくさんの人と会ってみて、自分がどんな人と結婚したいのかを考えていく期間になります。ですので、活動の中でも忙しい期間になります。社会人ですと仕事をしながらにもなりますので、どんなにがんばっても時間が足りないことになるでしょう。だから相談所のカウンセラーとお見合いの調整や相手との付き合いの相談など頻繁に行っていくことをおすすめします。

真剣交際とは

仮交際から2ヶ月ほどで、真剣交際の段階に入っていきます。真剣交際は1対1の状態、他に交際している人を終了させお見合いを申し込むことも受けることもできません。男女の関係性は""恋人同士""となります。

ルールで決められているのは、交際期間で仮交際を含めると3ヶ月がルールとなります。仮交際が2ヶ月を要した場合は残り1ヶ月です。その他のルールとしては、婚前交渉(肉体関係)はNG、宿泊をともなう旅行もNGです。ルールを破って行ってしまうと強制的に成婚退会となります。相談所には成婚料を支払うことになります。

真剣交際は男性女性がお互い一人に絞った状態なのですが、相談所で会員画面のプロフィールにロックをかけて閲覧できなくします。もちろん、お見合いの申し込みや申し込まれもできません。仮交際から真剣交際に移るときには、終了となった他のお相手との連絡先は全て消去することが義務付けられています(相談所によってはあいまいですが...)。仕組みとしても1対1で男女お互いに気持ちが盛り上がっていくような形式になっています。

仮交際は婚活の活動が多く忙しいのですが、真剣交際は今度は結婚に向けて忙しくなってきます。仮交際から真剣交際に移行したばかりだと、まだ仮交際の延長のような会話やデートかもしれませんが、徐々に結婚に向けてお互いが意識し始めます。お互いの気持ちのことや仕事のこと、住むところや結婚生活における考え方や価値観なども話し合います。必ず話し合いなさいということは無いのですが、結婚が結婚相談所のゴールとなっているので、この話し合いが行われることは自然ですし、ここで二人の価値観が違うと真剣交際は終わってしまう場合が多いです。むしろ結婚してからじゃなくてよかったということで、自由恋愛ではこれが結婚してから話し合われたり、話し合わないままでいてお互いがすれ違い離婚するケースが多いですよね。

真剣交際でのやるべきことは、結婚についてのお互いの考え方をすり合わせていくのと、結婚に向けた準備もしていかないといけません。真剣交際中のプロポーズ前に親御さんにあいさつにいくカップルも多く、いよいよ成婚退会までもう少しです。

仮交際も真剣交際も相手に対してやることは同じ

仮交際も真剣交際も、ルールやお互いの距離感は変わってきますが、相手に対してはやることはほとんど変わらないです。もっとも大事なのはコミュニケーションをとること。デートで会ってのコミュニケーションや、会っていないときのLINEや電話でのコミュニケーションです。

LINEや電話も頻繁に行い、二人の距離をできる限り近づけること。気持ちの距離が遠いと理解できなくなったり信用できなくなったり、気持ちのすれ違いも起こりやすいです。デートも頻度を多くして、ちゃんと将来についての考え方を話し合いましょう。ただ食事して楽しかったとならないように。

これは仮交際でも真剣交際でも変わりませんよね。

結婚相談所は交際をサポートするところ

ただ、やはりコミュニケーションが苦手な男性女性が多く、結婚相談所で活動する現在まで相手と上手くいかなかった方々が多いです。
結婚相談所は交際をサポートするところで、サポートの仕方はあくまでアドバイスをすることです。

二人に間に無理に入ることもしませんし、カウンセラーの価値観を押し付けることもありません。仮にそうだとしても、結婚相談所やカウンセラーが関われるのは婚活中だけ。結婚後の夫婦生活になったら二人でコミュニケーションをとっていかないといけません。婚活中のその場だけ上手くいったとしてもその先は上手くいかなくなります。

だから仮交際や真剣交際で、相手とコミュニケーションをとれるように、苦手を克服していけるようにアドバイスやサポートをしていきます。仮交際も真剣交際も本人が活動意欲をもって、結婚という活動のゴールを目指して進むことです。入会時にできなくても、プロポーズをするころまでにはできるようになっていてほしいですし、そうしていくのが結婚相談所の姿だと思います。